歯周病

歯周病とは?

歯周病とは?

歯周組織が歯垢(プラーク)に含まれている歯周病菌に感染し、歯茎が腫れたり、出血したり、最終的には歯周組織が破壊されて歯が抜けてしまう病気です。 歯肉炎、歯周炎とも呼ばれています。

歯垢(プラーク)は時間が経つと歯磨きでは取り除くことができない歯石になります。 歯石自体は歯周病の原因ではありませんが、歯みがきでは除去できないため、周囲のプラークの除去を困難にします。専門的な治療が必要なるケースがあります。

当院の歯周病治療の特徴

当院では患者さん一人ひとりに合わせた、治療を提案させていただいております。また、痛みをほとんど感じないレーザーを用いることで目的の歯周病菌のみを99.9%除去することが可能です。

歯周病の進行度と治療法

  1. 軽度歯周病 歯茎が少し赤みを帯びており、腫れている状態です。軽度歯周病の目安として、歯周ポケットが3~4mm程度となります。軽度歯周病の段階では、プラークや歯垢を取り除き、正しいセルフケアを続けることで改善していきます。 軽度歯周病
  2. 中等度歯周病 歯周ポケットが4~5mm程度の場合には中等度歯周病となります。中等度歯周病になると、口臭が悪くなる・歯茎が化膿するなどの症状が起きます。治療方法として、スケーリングやレーザー治療などで治療をする場合がほとんどですが、状態が悪い場合にはフラップ手術を行う場合があります。 中等度歯周病
  3. 重度歯周病 重度歯周病になってしまうと、歯がグラグラする、歯と接している歯茎が腫れるなどの症状が起きます。また、歯と歯の間が広がり、歯茎が下がって歯が長く見えてしまいます。重度歯周病まで進んでしまった際には、再生療法にて歯周組織の再生を図り、出来る限り抜歯になる可能性を防ぎます。※やむを得ず抜歯を勧めさせて頂く場合もございます。 重度歯周病

保険診療と自費治療の違い

保険診療の場合

検査内容・検査方法歯周病基本検査・精密検査
治療方法初期治療、SC、SRP、歯周外科、Fop
制限等保険治療で許可された手順と材料・薬剤を使用します。

自費診療の場合

検査内容・検査方法歯周病基本検査・精密検査
治療方法歯周外科、Fop、GBR、歯肉弁根尖側移動術、CTG、FGG
制限等制限を受けないので、少ない治療回数でより効果的な治療が可能
さくらデンタルクリニック
診療時間
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[ 休診日 ] 木曜・日曜・祝日

アクセス

日立市の歯医者|
さくらデンタルクリニック
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茨城県日立市大久保町1-1-20
※国道6号線沿い、駐車場あります。
JR常磐線常陸多賀駅 徒歩10分

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